2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

1万札と1円玉

春みたいな陽気、最高! プランターのグリーンも伸びてきた。ちょきちょきチョッキン。剪定ハサミでお散髪。や、や? 溝の中、プランターの底に隠すようにビニール袋が押し込んである。なんやろ? ペットのウンチか? あれっ! 手に取るとザクザクとした小銭…

北アフリカ、アラブ諸国、北方四島

北アフリカのチュニジア、エジプトに巻き起こったネットを活用した市民革命は、その後、中東のアラブ諸国や北アフリカ・リビアへと飛び火している。これらに対し、地理的表現と地政学的・民族的表現の表し方は、日本のメディアではどう使い分けているのか? …

ネット社会の公と私

北アフリカ、アラブ諸国のネットによる民主化のうねりを報道で見、タダただ唖然。呆然。民主化運動が実を結ぶまでにはこれまでの概念では、「メディアによる報道が始まってから」でも、膨大な時間がかかったのが通例だ。しかし、この度のネットによる民主化…

続・おまけ商法

いま、日本航空の飛行機に乗るとJAL国内線QuiCキャンペーンとかで、もれなくマクドナルドのコーヒーがもらえる(引き換え期限4/30まで)。ANAに比べ立ち遅れが目立っていたチケットレスのチェック・インや、搭乗ゲートでの自動化がJALにもや…

おまけ商法に見る無縁社会

おまけ商法にはなかなか味があって、「こどもだまし」とは言い難い人間的な「縁」を感じる。町の横丁にあった駄菓子屋では、お世話になりすぎるほどお世話になった。こっちでもない、あっちでもないと「当たりクジ」を選ぼうとするうち無我夢中、時間を忘れ…

お相撲さんの稽古

もう8年ほど前になるが、千葉の幕張にある阿武松(おうのまつ)部屋の稽古を見学させていただいたことがある。当時の部屋頭は、大阪出身の小兵、十両の古市関。小さな体躯ながら、その立ち会いはむちゃくちゃ鋭く、まるでトンビが木から木へと飛び移るよう…

大分とのご縁

はじめての一人旅は17才のころ。当時の国鉄を使っての2週間、九州一周だった。旅の道中で聞いたクチコミ評判に、予定になかった国東(くにさき)半島を追加、「この旅の最後の地」に選んだ。昭和47年春のことである。伊美にある国見ユースホステルを起…

立春のころ

暦とはなんとよくできたものだろう。寒くて寒くて仕方なかった日和に柔らかさが射しこみ、2/4の立春からこっち、思わず外に出たくなる心地となった。近所の小さな子どもらも、毎年このころになると天神さんの境内をあっちにこっちにと走り廻る。それに、…