大分県豊後大野市
第3回年次大会(第4回総会)案内リーフレット
http://anata.org/pdf/meeting2013/meeting2013.pdf
[PDFファイル/864KB]
ビデオレターその1
https://www.youtube.com/watch?v=4djzrupesaw
メッセージ:
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10/19(土)のプログラムで、会場となる「原尻の滝」の風景と、その地区、
緒方町の「小松明火祭り」(こだいひまつり)に関して動画を作成しました。
カメラが、高性能でないので(笑)灯が今一つではありますが、とりあえずこんな
雰囲気、こんな所で、ものがたり観光行動学会の皆様をお待ちしています。
当日のアフターパーティーでは、この風景にある田で収穫した「新米」も、召し上
がっていただければと、一同「受け入れ」に、頭をひねっています。不慣れですが
頑張ります。また、新しい風景が撮れたら送ります!
次回以降も見てくださいね。
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ビデオレターその2
http://www.youtube.com/watch?v=Lx7ZCdOTVkI
メッセージ:
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今回のメッセージのなかに、一瞬ですが「牛飼いの犬」が登場します。このワンち
ゃん、本当に牛を散歩させることが出来るんです!
九州・大分のローカルニュースでたいへん話題になった有名なワンちゃんで、豊後
大野の風景にとてもなじんでいます。
今回のものがたり観光行動学会の大会については、豊後大野市・市報9月号等でも
紹介し、ポスターなども既に各地で貼りまわっています。会場の中心となる、道の
駅のスタッフも、今回はじめて「地域の物語」という、テーマに沿った“食”を、ご
提供すべく試行錯誤中です。
遠隔地ではありますが、滝川クリステルさんも思わず紹介したくなるような「おも
てなし」で、皆さまをお迎えする準備を整えつつあります。
10/19〜20は、是非とも豊後大野でお会いいたしましょう!
次回以降も見てくださいね。
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http://www.hostelworld.com/hosteldetails.php/The-LEE-Osaka-downtown/Osaka/8555
たぶん日本一小さな宿・街角のペンションLee/The LEE Osaka downtown 古本みたいなホームページhttp://www11.ocn.ne.jp/~pen-lee/ http://pension-lee.net/ たぶん日本一暇なカフェ「ごまやんカフェ」も営業中! 営業時間・昼ごろ〜19時ごろ/定休・火曜日(休日の月曜日も)
破格の美
旧知の友がやってきた・・彼は建築家である。建築家というものは、一流であれ、二流であれ、キッチリとした経済観念が伴い、カタチをつくる・・
“つくる”が語彙変化して、「造る」であったり「創る」になるが、いずれにおいても一流と二流が存在するのは世の常・・時として、誤解される場合がある・・作家と呼ばれる「創る」建築家が、「造る」ことを本分とする建築家よりも上位の位置にいると・・とんでもない、そんなことはない。
作家と呼ばれる「創る」建築家にも二流が存在するし、逆に、「造る」ことを本分とする建築家にも一流が多い・・おそらく、その志向性の中に、いかほどの知識と教養、仕事に対する熱意と誠実が、存在するかだと思う・・いずれの場合も、一流は「破格の美」を解することが出来る・・
旧知の建築家である彼は、恐ろしくがめつい。大阪弁で言うところの“がめつい”ではなく、少々ユーモアに欠けるがめつさなのだが、関西人ではない彼のがめつさは、ユーモアがないので大阪では逆に目立ち、なんだかおかしい所がある・・
その建築家である彼が、加藤泉の「や〜!」を一瞥し、見下したような目線を送った・・見逃さなかった・・「嫌い・・現代アート?」と、問うてみた・・「貴殿に現代アートの趣味あったの?」と返事が返ってきた・・小豆島で活躍する共通の友人の名前を出し、会話を継続しようと試みたが・・
彼は、がめつい・・お金にならない話には、見向きもしない。それが昔から彼の流儀である・・ちなみに・・彼の師匠は、ちょっとは名前の売れた建築家・・あっという間に去って行った友。沢山の仕事を抱え、走り去る彼のうしろ姿は金色が輝くようだった・・これぞ破格の美・・
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時代は巡る
チャーミングな女性がやってきて・・近所の旅行会社のモノですがチラシを置かせてくださいと・・そのチラシを見て驚いた・・全部英語や!・・たぶん日本一小さな宿のオヤジは、流暢な大阪弁しか介さない・・
そのチャーミングな女性から、もう少し話を聞いてみた・・外国人向けのツアー「いろいろやってます」。HPも見てくださいね〜・・と、言い残し、お帰りになった・・
HPを見てみた・・ bus-bus.jp ・・ おおっと! これは・・ウマイことデザインしてある。カワイくてエエ感じやなぁ〜・・そう言えば、こんな中身を「新しいビジネスモデル」と言うんやろな・・
「社長は30代」とのことだったし、女性のスタッフだけで運営している会社のようでもある・・“昔は若かった”オッサンのセンスとは全然違う・・ショック・・
たぶん日本一小さな宿・街角のペンションLeeをはじめた20年ほど前。この付近の貸しビルには、インディーズ系の小さなクリエーター事務所がたくさんあった。ボクも若かったので、近所の酒場などで大いに刺激しあった・・インディーズ系には、くどさがあって臭さがあって、それがデザインとなり、映えていた時代だ。
だが、いま目の前で案内されたチラシの中の「おしゃれ感や企画の“若さ”」は、酒場で激論するよな、刺激臭皆無。くどさがない・・それでいて魅力的・・で、またショック・・
それに・・たぶん日本一小さな宿のオヤジは、流暢な大阪弁しか介さない・・昨夜は、ショックが強く、なんだか悔しく、そして悲しく、寝苦しかった・・久しぶりの熱帯夜だった・・
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不思議なクリオネ・・
加藤泉の荒々しい木彫りの顔・・アートコレクターの先生から「作品名を聞くの」忘れてた・・で、勝手に命名・・「や〜!」・・ここでは、そう呼ぶことにしよう・・
昨日お借りしてきた作品、他にも・・ゲイリーホッジス「象親子」・・緻密な線画で、小象が母親のおっぱいを飲んでる・・とてもリアル。象さんの皮膚のしわしわ感がなんともいえない魅力・・
藤澤レオ「鉄・アルミ・錫」・・錫を打ち出し造作した繊細なお椀を、伸線のように細く伸ばした丸棒の飾り枠で支える・・これを「象親子」の線画の下に置いてみた・・
すると、なぜか今にも・・おっぱいを飲む小象の口元から母乳が滴り落ちてきて、「繊細なお椀」が、その雫をキャッチしているかのように見えてくる・・収まりがイイ・・
永武「流木の立体」・・流木というよりも・・フェニックスかヤシの葉っぱみたいなものが、スルルと一本伸びて・・海の中を漂っていたブリキの羽根/ツルンとした痩せこけた小枝が頭部/ゴムの漂流物で表情を引き締め/・・これらで、今にも動き出しそうな・・不思議なクリオネ・・そんな風に見える・・
すべてが無用のようで、それでいて関係しているような・・不思議な構成になった・・
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“地霊”の不思議
たぶん日本一暇なカフェ「ごまやんカフェ」には、アート作品の展示がある。2カ月に一度程度の「展示替え」・・アートコレクターの先生にお願いし、本日決行!・・
以前から気になっていた、作家・加藤泉、その作品・・一見したところ荒っぽい木彫り・・だが、その立体作品のどれもが、見続けていると“地霊”がビビビ・・引き寄せられる・・
「顔」だけの作品だが、その加藤泉の立体を無理言って貸し出してもらった・・今、それを横目・・ビビビと感じている・・ユーモラスでもある・・
20年近く前・・この「たぶん日本一小さな宿・街角のペンションLee」がオープンした頃、年に一度か二度、必ず泊まりに来てくださるご老人がおられた。聞けば・・「阪急百貨店に招かれ、個展です」と・・
阪急百貨店に出向き、見せてもらった・・荒々しい木彫りの立体仏像で、「叩き彫り」という名で知られているらしい・・キュレーターに聞いてみた・・「叩き彫り」は人気があります。美術作家ということではないのですが、仏師としての人気、名人です・・そんな解説だった。
5年ほど、繰り返し泊まりに来てくださったが・・「もうこれが最後、ちょっとトシをとりました」と、言い残され、本当にそれが最後となった・・
アートコレクターの先生宅で、はじめて加藤泉の立体を見た時、その名人を思い出した・・まったく作風は違うが、同じようなチカラ、魂のようなものを感じた・・“地霊”がビビビ・・
加藤泉の経歴を見ると、島根県出身とあった。あの、「叩き彫り」の名人も、中国山地の田舎のご出身・・“地霊”の引力・・地霊の不思議を感じた。
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秘境大阪
2020東京オリンピック開催決定に思うこと・・無条件に感じた。フランス語でプレゼンすることのカッコよさ・・そして、言葉の品格・・O・MO・TE・NA・SI・・
2008年の夏季オリンピックは北京で開催されたが・・2008大阪オリンピック招致・・そんなこともあっった・・2001年のIOC総会、大阪に一票を投じたのは、無残にも数票・・
大阪市の関係者はIOC総会の、その会場でずっこけた(報道では本当にそのような映像が流れた)・・その様子・・秘境に暮らす民が大都会で繰り広げるユーモラスな姿、そんな映画があったが、まるでそのように見えた・・
なぜか滑稽で、笑ってはいけないのだが、笑ってしまった・・大阪人としては、とても悲しかったけど・・なんだか大阪らしかった・・「まっ、しゃ〜ない」・・妙に納得したことは、いまもはっきり記憶している・・
2001年・・もう12年も前のことだが・・大阪は大都会に違いないが、今もやっぱりずっこけるユーモアを持っている・・そうあってほしい・・「秘境大阪」・・
あながち悪口でもない・・日本には大都市に本格的な「環境都市」を目指すところがない・・坂道がほとんどなく市内全域がフラットな大阪は、日照時間が長く太陽は長く残り大阪湾の向こうに落ちる・・
朝陽は市域すぐ横、生駒の山並みから登る・・ここは、古くから地霊溢れる土着信仰の山。いまもそうだ・・環境都市のメッセージに「秘境大阪」を目指すのも悪くはない・・
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たぶん日本一小さな宿・街角のペンションLee/The LEE Osaka downtown 古本みたいなホームページhttp://www11.ocn.ne.jp/~pen-lee/ http://pension-lee.net/ たぶん日本一暇なカフェ「ごまやんカフェ」も営業中! 営業時間・昼ごろ〜19時ごろ/定休・火曜日(休日の月曜日も)
忘れられた日本人・私編(その2)
東京で働いてて疲れたんです。会社をやめて3年前に帰ってきました。少しボーっとしてたいと思い、本当にボーっとしてました。でも、さすがにいつまでもそんなわけにいかないし・・自分に「何が出来る?」と問いかけてみたんです・・
青春してるわけじゃないけれど・・人並みに、「今の社会」に抵抗してみたいって気持ちもあったし、東京から帰ってきて、“東京的なモノ”を追っかけるのもシャクだし・・
いろいろ考えて・・無農薬野菜の生産者と、町中の消費者を「結ぶ」・・カッコよく言えば「結ぶ」だけど・・早く言ってしまえば、人力で「配達」してます・・
それと・・小型のソーラー発電機キットをワークショップと共に販売してる・・ソーラー発電の仕組みとか、効率的な使い方とか・・夢は、自給自足型の生活だけど、しばらくは大阪を離れられないから・・
貯金の底が見えてもきたし、儲かってるわけでもないから本当はそろそろ不安です・・それに、年齢のことも時々頭をよぎって・・もうさすがに、青春じゃないから・・
でも、かなえてみたい・・いまやってるコトの先にある“自給生活”みたいな生活を・・コトの大小はあるにしても、そんな「感度」を持ってる人、多いでしょ・・み〜んな同じような嗅覚というか・・サスティナブルみたいなこと、考えてると思う・・
私自身は、3.11の前に東京から帰ってきたけれど、3.11の後は、そんな感覚がフツウになったと思う・・逆に、その辺のコト何も考えない人って、よっぽど鈍感な人でしょ・・
夢をかなえることが出来るのか・・不安な時もあるけど、もう少しはこのまま走りたい・・ゴールに届かない?・・それでもいいような気がする・・
生きていることで、何か目に見えないモノに「迷惑かけてる」・・そんな風に感じてしまう人生いやだから・・東京の暮らしで、そんなことばっかり感じるようになって・・大阪って結構田舎やから、これで充分、救われてますョ・・
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