喉が、のどが

風邪気味だったがとっくに治った。酒量も近ごろ控え気味。タバコは吸わない。なのになぜか喉のイガイガ感が収まらない。仕方なく耳鼻咽喉科に行くことにした。

先っちょにLEDライトが灯った細長い棒状のもので喉の奥深くを診る。先生曰く「立派な炎症です!」 「そんなに立派ですか?」 「ハイ」 お次は患部にまで届くこれまた細長い棒状の先っちょから、薬を一滴か二滴。それからちょっとだけ「吸引と検査」 それだけ。

待つこと1時間、診察時間約10分。で、なんと!!お代は4千数百円。うっわぁ〜、まだ薬もらってないのに・・。そのビルの下にある処方薬局へ。ム・ム・ム・・処方が多い。ビビル、ビビル、びびる大木は関係ないが。

しかし、いったいナンボかかるんやろ。たった一回の受診で。

薬が来た。なにやら大量。さらにびびる。たった一回の喉の受診にいったい? じゃ・じゃ・じゃ〜ん「お薬代、さらに2千5百円いただきま〜す」 あ〜。 たった一回、喉を「あーん」しただけで大切な大切な一万円札がほぼ消えた。

のどもと過ぎていったのは、おクスリだったのか、一万円札だったのか?