ユーチューブの悲喜劇

今年の春、ビデオ録画というスタイルで唐突な取材を受けたことがある。
「ニッポンの観光について・・」みたいな内容だった。

日曜日の朝、電話一本の前触れ、その一時間後、とても小さなビデオカメラ
と共にその編集者らはやってきた。かなり強引なインタビュー、刺激的な
コメントを執拗に求められた。
ちょっとヤバイなぁ〜、とは思ったが早く帰ってほしい、その一心で求めに応じた。

インタビューは延々1時間半も続いた。
その後、「アップしましたよ」のメールは届いたが恐ろしくって見なかった。
もうすっかりそのことを忘れていたが昨夜、京都の観光政策に詳しい人たちと飲む
機会があり、そのうちの中心人物に指摘された。
「ユーチューブで発言されているコメントは、刺激的ですね」
と。

その映像内容をその方から詳細に聞かされ、赤面した。
小さなビデオカメラを舐めてはいけない・・
あぁ〜、反省!
あぁ〜、ユーチューブ恐るべし!