ごまやんカフェ 2013/07/〜9(vol.1)コンテンポラリーアート作品リスト

元永定正  『3+1』/『具体』を代表した作家の一人。三重県に生まれ阪神間に暮らした。2013年グッゲンハイム美術館での“具体展”その玄関ホールを元永作品が飾ったことは関西人として誇り。ひょうひょうとした人柄が魅力的だった。惜しくも鬼籍入りしたが、世界の評価はさらに高まる

横山玄太郎  『酒器』/1978年生れ。アメリカの大学で陶芸専攻し、2003年帰国。石にみせた陶とゴールドという、いかにも的いやらしさだが、それが逆にポップで無機質な魅力を引き出す。評価赤○上昇中

吉本直子 『本』/1972年生れ。京都大学で心理学を学んだ異色の現代美術作家。自身がまとった衣装をパッケージ・過去の自分を記憶装置化し可視(未来から眺めるワタシ)・・世界に羽ばたく作家

フィンランド硝子工房  『象の水注し』/北欧的な硝子でありながら、童画的デザインが印象深い。センスもあり、涼やかでもあるが、口金の造作に、現代スカンディナビアのイケイケを感じる

ジョアン・ブリス  『男と女』  版画/制作年不明。男と女をリアルに描くが、牧歌的で希望に満ちた「男女」に、清涼さを感じる

杉本利延 『キクラディス像』/杉本2012年作のドローイング。紀元前2〜3000年頃のギリシャ・キクラディス島で作られた彫像をモチーフとする。地中海とコンテンポラリーな「瀬戸内海」・・そんな印象を受ける

藤岡貢 『蓋つき壺』/1977年生れ。信楽の陶芸家。エーゲ海を想わせる白と青のコンビネーションが眩しい。精緻な作風にニッポンを感じ、『象の水注し』とは好対照。受賞歴多数、陶芸界期待の若手

内田鋼一 『徳利・花入れ』/1969年、四日市生れ。陶芸にとらわれない現代彫刻として、世界的評価が高まる

山田晶 『猩々緋片口』/1959年、大津生まれ。赤漆のような質感が特徴。漆を知りつくし無言でニッポンを感じさせるようでもある。作品裏側のユーモアもたのしい。海外評価が高い

谷口薫 『菓子皿』/1983年、奈良生まれ。テキスタイルな印象が特徴。「繊維な柔らかさ」に、海外評価が高い。人気急上昇中!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゴマとミルクと現代アートの小さなカフェ「ごまやんカフェ」【営業13時〜20時/定休:火曜日(及び休日の月曜日)】

日本一小さな宿・街角のペンションLee http://www11.ocn.ne.jp/~pen-lee/   
The LEE Osaka downtown(大阪のペンション)  http://pension-lee.net/

LEE is located in front of the Sin-do shrine that have one thousand years history. This area is harmonized history and modernity. Beside LEE, there is Japan's longest shopping street. You can understand real Japan after walking this shopping street. There are also four department store and huge electric store, which are typical Japanese shopping scene, near to LEE.

LEE rooms are well ventilated and gets a lot of sunshine, faces on south side. We manage LEE in a family: we provide good security and cleanness. From LEE to nearest station, takes only one minuets on foot, to Kansai International Airport, takes 50 min by bus and Osaka Station 5 min by metro. LEE locates very convenient place, so a lot of people go to one day trip to Himeji Kyoto Kobe or Hiroshima.