新聞記者の顔

日本に例えるとR天がA紙を買ったようなニュース・・アメリカの有名なクオリティー紙をアマゾンが買ったというニュース・・あぁ、ここまで来たか。

ワンクリックしようものなら、その商品や類似商品がどこまでも追っかけてくる気持ち悪さ・・最近のワンクリック後の“補足性能”は、異常なまでの高性能・・で、アマゾンの買収劇のニュースを見て、すぐさま思ったことは、「個人が素っ裸にされる」そんな恐怖だった・・もう、その種のサイトにはクリックできない・・(笑うに笑えない)

記者の汗と知恵が幾重にも重なったような記事・・新聞の信頼度は、記事ネタを追っかける新聞記者のパッションが紙面を通じてほとばしっているから感じとれる。情のようなモノにある。

特に、社会面のように市井を追っかける記者には「情」が、なくてはならない・・情が無くては、取材対象(者)と会話が成立しないからだ。ところが・・読者の“ワンクリック”を根こそぎ嗅ぎ分け、例えるならば・・昔の押し売りのように、突然玄関先に現れる商品情報の洪水。

アマゾンのクオリティーペーパーの買収劇、このニュースを見て、新聞記者の記事が「情」によって編集されるのではなく、ワンクリックの「引き金」としての価値・・その頻度を稼ぐための道具、そんなことになりはしないのかと、少々不安になった。

紙の新聞にも広告があるではないか、とも思うが、読者には自分で選択できる「間合い」みたいなものが担保されている。それに比べ、ぐるぐるグルグル、目が回るほどの速さで、ニョキニョキ飛び出してくるパソコン画面の広告情報には、反射神経に訴えてくるような、「おっとっとの間違い」が仕組まれている・・そんな気がする。

ワンクリックフィクサー・・新聞記者という職能が変質し、記者の顔が見えない・・そんな時代が到来するのだろうか?
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